庄原ってこんなトコ
Satoyama
中国地方の中央に位置し、面積の8割が森林に囲まれている庄原市。人と自然が共存して生きる里山の暮らし方が、今なお息づいているこのまちには、都会では出会うことのない自然の神秘に溢れています。その里山での暮らしは、日々の日常にあふれる、当たり前のようで大切な、忘れかけていた大自然のありがたさと、人々のやさしさを思い出させてくれます。
観光ではなく、生活に溶け込む。とっておきの里山体験を、ここ庄原で楽しんでみませんか。
帝釈峡 雄橋
帝釈峡は、国の名勝に指定される景勝地であり、国内有数のは峡谷です。石灰岩の天然橋である雄橋は、長い年月をかけて渓水の浸食作用により、巨大な岩盤が貫通して出来ており、古い言い伝えによると、この橋を架けたのは「神様」または「鬼」と言われています。他にも、帝釈峡では、白雲洞や断魚渓など、自然の雄大さを感じることができるおすすめスポットがたくさんありますので、ぜひ散策してみてください。
里山のちいさな植物たち
庄原の里山には希少な植物が多数生息しています。道端に咲いている花々を観賞しながら、里山ならではの小さな四季を感じてみませんか。